【SGフードニュース】  飲食店での飲食は7月中旬より2名から5名に移行可能

【SGフードニュース】  飲食店での飲食は7月中旬より2名から5名に移行可能

2021年6月24日の、記者会見で財務省のLawrence Wong氏は、 おそらく7月中旬より飲食店での飲食は現在の2名より、 5名での飲食が可能になるであろうとの見解を示した。 7月中旬より飲食店でのRegular fast and easy testing (FET) が義務化されることと、 7月中旬には、ワクチン接種を希望する国民の大半は1回目のワクチン接種をおえているであろうとの予測が、 今回の見解の背景にある。 【出典元】 2021年6月24日The Straittimes https://www.straitstimes.com/singapore/dining-in-group-limit-on-track-to-be-raised-from-2-to-5-from-mid-july?fbclid=IwAR0PY76nlvchXFyI_O2NZQrXXbkOxu3v1OXJnDnS4W8cO9X4wRX8TI64TZI
【SGのF&B一般ニュース】6月21日(月)以降も存在感のあるバーチャルレストラン

【SGのF&B一般ニュース】6月21日(月)以降も存在感のあるバーチャルレストラン

昨日6月21日(月)からレストランでの飲食が、2名まで解禁になりましたが、 中にはバーチャルレストランとして、 デリバリーや持ち帰りのみを受け付けることに専念するレストランも。 またレストランの中には、 スピンオフのバーチャルレストランブランドをレストランと同時に運営する店舗も。 レストランNeon Pigeon(https://www.neonpigeonsg.com/)は6月21日以後開店するも、 バーチャルレストランcoopはヴァーチャルのまま。 https://coop-neonpigeon.oddle.me/en_SG/ レストランArti Choke(https://qashiereats.com/artichoke)の、 バーチャルレストランも引き続き営業。 https://www.bjornshen.com/currydaddy 【参考記事 The Straitstimes 6月12日WEB記事】 https://www.straitstimes.com/life/food/trending-food-six-virtual-food-brands-for-delivery-and-takeaway
【シンガポール政府からの告知情報】6月21日(月)からF&Bの店内飲食は2名までなら可能に。

【シンガポール政府からの告知情報】6月21日(月)からF&Bの店内飲食は2名までなら可能に。

本日MOHより発表のあった主な内容 ☑6月21日(月)より店内飲食が可能になりましたが、2名までに制限。 7月中旬まではこの決まりで進む。 (同じ家庭(同居)からの家族が、分かれて座るのは問題がない。 ただ、同じ家庭からではない家族や、 友人ら3名以上の家族・グループが2名づつに分かれての飲食は禁止です。 ご注意下さい。) ☑F&Bには引き続き50%のJSSスキームサポートが3週間延長。 ☑ホーカーの家賃は7月中旬まで政府よりサポートあり。 ☑店内音楽は原則禁止。 ☑オフィス勤務者は自宅勤務が引き続きデフォルトに。(オフィスのランチ需要が見込めません。) 【重要】 7月中旬よりF&B従業員は14日周期で、antigen rapid test (ART) キットでコロナ感染確認テストが義務となる予定。 【出典元】MOH WEB 6月18日更新 https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/calibrated-reopening-to-keep-our-community-safe
6月21日(月)に予定されているフェーズ2の次の緩和策は要検討に

6月21日(月)に予定されているフェーズ2の次の緩和策は要検討に

飲食店でのイートインも含めた、 6月21日(月)からのコロナ感染対策フェーズ2の次の緩和策が要検討に。 Bukit Merahのコロナのクラスター発生が大きな要因となり、 次の緩和策に変更が生じるかもしれないとの見解を、Lawrence Wong氏が本日発表。 6月21日以降の検討後の方針に関しては、また再発表があるとのこと。 【出典元】Lawreng Wong氏のFB https://www.facebook.com/LawrenceWongST Channnel Newsasia https://www.channelnewsasia.com/news/singapore/covid-19-task-force-evaluating-the-timing-and-scope-reopening-15025980
【シンガポール政府からの告知情報】飲食店での飲食は6月21日より最大5名まで可能となる予定

【シンガポール政府からの告知情報】飲食店での飲食は6月21日より最大5名まで可能となる予定

ー6月14日から公共の場での集まりは5名まで可能に。 ー飲食店での飲食は6月21日より5名まで可能となる予定。(現段階では予定) (1m以上の各テーブルのスペースを空けることは厳守) ーJSSスキームが影響受けている業界に 6月21日~30日の給与分も10%が保証(特にどの業界かについては触れたいない) ーRegular Fast and Easy Testing (FET) の飲食店スタッフへのレギュラー化 (詳細は追って発表) 【出典元】 https://www.moh.gov.sg/news-highlights/details/maintaining-heightened-alert-to-minimise-risk-of-transmission-as-we-re-open-safely 【イラスト出典元 Today WEB 2021年6月10日】 https://www.todayonline.com/singapore/5-persons-social-gatherings-june-14-dining-resumes-june-21-if-situation-under-control
「PHOs( 部分水素添加油脂 ) 含有食品」と日本の食品

「PHOs( 部分水素添加油脂 ) 含有食品」と日本の食品

シンガポールでは2021年6月1日より「PHOs(部分水素添加油脂)含有食品」製造・販売が禁止となりました。     2年前の2019年6月、MOH(シンガポールの健康保健相)はトランス脂肪酸*を多く含有する「PHOs(部分水素添加油脂)」を使った食品の、2021年6月からのシンガポール国内での製造・販売を禁止の発表をしました**(2019年当時は市場に出回っているスナック菓子類の1割にPHOsが使用されていた)。     いよいよ期日を迎え、今後シンガポールでのPHOsが入った食品は製造も販売も禁止となります。日本からシンガポールへの食品輸出を考えている企業・個人は今後、この点は注意項目としてしっかり認識していかなければなりません。     日本では、「部分水素添加油脂(PHOs)」の使用は禁止されていません。このため、日本からシンガポールへの輸入食品に大きく影響が出るのではないかと想像されていましたが、すでに、2015年ごろからの欧米やタイでの同油脂を含む食品に関しての規制の高まりから、自主的に使用を取りやめ早くから動いていた食品メーカーもあり、このようなメーカにおいては対応が順調に行われました。     一方、在シンガポールの日本食の扱いがある、食品輸入・小売り業者は、それぞれに製造元メーカーに食品成分を問い合わせ作業を行っていますが、中にはすべての原料を開示できないメーカーもあり、確認の数量もさることながら、確認作業は一筋縄には行くものではなく、作業には根気と時間を擁しました。また製造工程上、PHOsを取り除く食品が作れないため、シンガポールへの輸出を諦めたメーカーもあります。     規制の正式な施行は今月からですが、この規制自体に対しての取り締まりの強化や、取組・取り締まり事例などは、施行開始後により詳細が出てくると予測されます***。     *2020年3月に修正版が出ました。2019年当初は「脱臭された油脂」すべてが対象となりましたが、食品メーカーへの意見調査も取り入れた結果、2020年には、「水素化された油脂」と修正が加わり、脱臭された油脂すべて対象というくくりではなくなりました。 **脂質は三大栄養素の一つですが、トランス脂肪酸については、食品からとる必要がないと考えられており、日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、少ない場合と比較して心臓病のリスクが高ま ることが示されています。(WHO見解) ***HPB(Health Promotion Board/シンガポール健康増進庁)からのシンガポール国内での製造・販売を禁止についての最新資料は2020年3月の修正版が最後です(MEWR<Ministry of Environment and Water Resources/水資源省>策定SALE OF...
hungrygowhere

​HungryGoWhereは2021年7月11日をもって、全サービスを終了

シンガポールのレストラン検索サービスの先駆けであり、予約システムも提供していた、​HungryGoWhereは2021年7月11日をもって、15年の歴史に幕を閉じます。 7月11日までは予約は正常通り利用可能。 個人利用者のクレジットは6月30日までにSingtel Dashに移行が必要。(以後はクレジットは無効となる。) 飲食店含むビジネスプラットフォーム利用者は6、7月は無料利用となる。 一般ユーザー向けQ&A原文:https://drive.google.com/file/d/1RM1q1LWHk1Rz38BzlWUmUa07CXvYmjNM/view ビジネスユーザー向けQ&A原文:https://drive.google.com/file/d/1Rur8DqlZKefvsf8_nVia6n2knTXJhWxD/view 【出典元】 https://www.hungrygowhere.com/
​HungryGoWhereは2021年7月11日をもって、全サービスを終了

​HungryGoWhereは2021年7月11日をもって、全サービスを終了

シンガポールのレストラン検索サービスの先駆けであり、 予約システムも提供していた、​ HungryGoWhereは2021年7月11日をもって、15年の歴史に幕を閉じます。 【同サービス利用飲食店関係者へQ&A】 Q)HungryGoWhere は閉鎖の発表後も予約を受け付けますか? A)HungryGoWhere では、2021 年 7 月 11 日までの日程での予約を引き続き受け付けています。 この間、お客様は引き続き新しい予約をしたり、既存の予約を次の方法で変更可能です。 更新がないか定期的に予約データを確認してください。 Q) 2021 年 7 月 11 日以降の日付の予約はどうなりますか? A)2021 年 7 月 11 日までに、すべての予約情報をダウンロードしてください。 変更については、直接顧客に連絡してください。 Q)過去の予約データはどうなりますか? A)ダイニング予約データは2021年7月11日まで利用可能です。...
【SGフードニュース】アメリカ合衆国に肉卸業社JBSが、サイバー攻撃を受けるもシンガポールの肉市場は安定

【SGフードニュース】アメリカ合衆国に肉卸業社JBSが、サイバー攻撃を受けるもシンガポールの肉市場は安定

世界最大級の肉の卸売会社、アメリカ合衆国のJBSへのサイバー攻撃は、 世界各国の肉卸売市場に影響を与えています。 https://www.bbc.com/news/world-us-canada-57318965 シンガポールSFAは、シンガポールは他国からの輸入ラインも確保している為、 シンガポールには大きな影響はないとの見解を6月2日の述べた。 代理店のデータによると、アメリカ合衆国から生・冷凍牛肉および鶏肉は、 シンガポールの輸入上位3国の中の1国であり、アメリカ産はシンガポール輸入牛肉の 9%、鶏肉の 12% を占めています。 昨年のシンガポールの牛肉の主な供給源は、ブラジル (55%) とオーストラリア (27%) です。 残りはニュージーランドと日本を含む11カ国に分かれています。 シンガポールの他の主な鶏肉の供給源はブラジル (49%) とマレーシア (33%) で、 残りはアルゼンチンとタイを含む 12 か国からです。 豚肉に関しては、シンガポールが肉を輸入している主な国は、 ブラジル (38%)、インドネシア (19%)、オーストラリア (9%) です。...
【SG政府グラント情報】8億ドルの支援措置、飲食店への追加救済は無し

【SG政府グラント情報】8億ドルの支援措置、飲食店への追加救済は無し

シンガポールは、コロナ禍の中の救済措置として、 新たに企業と個人に対して8億ドル支援を決定。 飲食店への追加の救済措置はないが、 アート、教育、スポーツ系のビジネスに対して飲食店と同じくJSS 50%が支援される。 シンガポールの今後の状況については、5月31日(月)に発表があるとのこと。 【出典元】5月28日(金)The Straitstimes https://www.straitstimes.com/singapore/health/singapore-planning-for-possibility-that-covid-19-becomes-endemic-here